でちこの病覚え書き

2012年夏、乳がん発見!術前治療にヘトヘトになりながらも、元気になってきた現在のアレコレ

回復は自分のペースが大事 

 

オリンピックのために、起きて寝て起きて寝てを繰り返しても
翌日動ける!ということから体力が戻った気がしている今日この頃。


術前ケモやら手術やら終わって、そろそろ動かなきゃ−と思ったのが
術後1ヶ月。
でも、まだ副作用が残ってたから、関節痛あるとか
下半身が痛・重・怠だったりとか
不安材料はいろいろとありました。

でもやらなくちゃと思って動き始める。
出来なくはない、でも、通勤中座れないとつらい。
でもそううまくは座れない。
しかし融通がきくので、通勤時間ずらす。
座れる行き帰りと、座れない行き帰りでは
家に辿り着いたときのぐったり感が全然ちがうのですよー。

それでも、初めはブレーキかけながら発進したんだけど
2ヶ月くらいすると、ちょっと無理がきくように回復してくるのね。

んで、結果的に疲れるんだけど、やっちゃう。
1日無理して3日ポンコツって感じを繰り返す。繰り返すくせにやめられない。
大体、帰宅する時には文字通り「這うように」家に辿り着く感じ。
それなのにこの頃は寝る時もまだ眠剤使用。なんか眠くならないんです。

そうこう無理してるうちに、背中がめっちゃ痛い!と新しい症状。
でも、疲れがここに出ているという自覚あり。
自覚があったが、動くことをなかなかセーブ出来なかった。
この状態で、無理しつつも何とか乗り切っちゃえる人もいるんだと思う。
でも、ワシは免疫系弱めだから、ぐわっと身体症状で出ちゃうんです。
まぁ、その結果、炎症発生→一連の再建失敗騒動へ(´・ω・`)

体力とか回復力とか疲れやすいとか…すごく個人差があるものですね。
もうこれは、自分はこうなんだって分かるしかないと思う。
これこそ人と比べてもどうにもならない。
サッと回復する人もいるし、私のようにジワジワと時間がかかるタイプもあり。
無理して無理がきく人もいれば、無理した分結局後からツケがやってくる人もいるわけで。

まぁ、つまり。
自分のペースっていうのが、ようやくはっきり分かってきたんです。
復帰したばっかりは、気持ち的にもアクセル踏み込みがち。
私は友達に「自分の活動量を数量的に把握するように」と言われていたんだけど
これがなかなか出来ないんですよ。ついオーバーワークしちゃう。
まぁ、いろいろと紆余曲折を経て、やっとアクセルとブレーキを使い分けないと
いけんのですよと分かってきました。

今や、電車が来てる!と走っても、行き帰りの混んだ電車で立っていても
大丈夫な元気度。
でもホントに、ケモが終わってから1年近くはかかったです。
かかったけど、気づいたら元気になってて、倦怠感ってしばらくないわーと思う。
そして夜グーグー寝れるようになったし。
1年前はホント「ねれねぇ!」という日が多かったし
半年前も眠剤使ってたけど、今はマンガ2ページくらい読んだら寝れてマス。

だらだらと回復について、書いてみました。

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category: 術後の体調

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化学療法後の閉経とAI 

 

今日はちょっとマジメに書いてみる。

私は術前化学療法(NAC)によって、FEC2回行った後から無月経となった。
(2012年8月1日にFECを開始して、9月半ばに最終月経)
振り返ってみると、無月経になってからすぐに卵巣機能不全の随伴症状で
お決まりの更年期様症状が出現した。

 イライラする、焦燥感、気分が落ち込む、発汗亢進、恐怖感、動悸、
 冷え性、手足が冷たい、熱感、のぼせ、疲労感、頭痛、めまい、耳鳴り、
 肩こり、不眠、口の渇き、のどのつかえ、息切れ、下痢、便秘、腰痛、
 しびれ、知覚過敏、関節痛、筋肉痛…など

とはいえ当時は化学療法の真っ最中で、体の不調はすべて化学療法の副作用だと思っていた。
FEC3回目4回目のどどーーんとした蓄積とこういった卵巣機能低下による
自律神経失調症状もこの時期激しく出ていたのではと、今にして思う。

さてさて、その後月経は戻る気配もなく、先月婦人科検診でも
「卵胞もないし、子宮卵巣それぞれ小さくなってるから閉経では」とのこと。
それならば、今タモキシフェンを内服しているけれど、機能的に閉経ならば
AIに切り替えてもいいんじゃないだろうか?!というシロウト考え。

先日の受診でさっそく聞いてみる。ちょうどハーセプチンも終了したし。
すると「閉経したと思ってAIにすると、月経が戻ってきちゃうことがある」という!
なんだってーー!AIにはそんな作用が、まさか?!
ってなわけで調べてみた。


Smith IE(J Clin Oncol, 2006)によると、

アロマターゼ阻害剤(AI)は、現在、閉経後の女性におけるホルモン受容体陽性乳癌の
アジュバント療法
として確立されているが、それは化学療法誘発性無月経若い女性に使用されることもある。
この報告での対象は、化学療法により無月経となった、40歳以上のER陽性早期乳癌患者45名(年齢が39〜52歳)。
Adjuvant療法としてAI剤を投与。

その結果、経過中に月経の回復を27%(45人中12人)に認めた。
うちわけは、10人が月経回復、1人が妊娠、1人が生化学的に閉経前であった。
*45人中16人はファーストラインでAIを使用しているが、20人は3年タモキシフェン使用の後AIを使用している者、9人は5年タモキシフェンを使用後、AIを使用していたという違いがある。

結論としては、AIは、化学療法誘発性無月経である一部の女性の卵巣機能の回復を促進する可能性がある
注意して使用する必要がある。卵巣機能の生化学的なモニタリングは、高感度免疫測定法が必要である


詳細はこちら
Adjuvant Aromatase Inhibitors for Early Breast Cancer After Chemotherapy-Induced Amenorrhoea


生化学的に閉経前というのはestradiol,FSH,LHレベルを調べてますな。
対象者の人数が45人と少ないことや年齢の幅がある点では、結果を見る時にちょっと注意が必要。



まぁ、月経回復は、年齢が若い・回復率と相関がありそうだけど
主治医が言っていたように、「閉経だと思ってAIに切り替えたら、月経戻って来ちゃった」
ということはあるようだ。

そんで私はどうするかと言えば
まだ無月経になって1年ちょっとだから、ホルモン値を調べてみるー?ということになった。
それは来月の採血の時についでに調べる。
それで調べて生化学的にも閉経でっせ!となっても
すぐにAIに切り替えるのではなく、3年後または5年後に切りかえてみるって感じかなぁとのこと。
3年後5年後なんて、どんな治療のガイドラインになってるか分かんないし
どんどん新しくなって、もーついていけないよぉと言っておった( ゜д゜)
なんやて!ついていってもらいますっ。


非常につまらない話ですが、個人的なメモとして記事にしました。


なんか、来月が術後1年なんだけど、だいたい1年だからやっちゃえと
1年の検診しましたが、マンモとエコーのみで終了。
腫瘍マーカーは2ヶ月に1回チェックしてるしのう。


なんとなく一区切りで記念日っぽいのが、グダグダになったので
主治医と写真撮ってみた(´∀`)1年前も術前のケモが終わった時に撮ったから♪


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category: ホルモン療法

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浸出液は抜くぅ! 

 

さてさて、切って縫ってきた傷ですが

埋没縫合してあるので、表面はキレイです。

一週間たって受診。

肋骨に癒着して巻き込んでいたものを

剥がして処置しているので

その部分が空洞になり、傷が治ろうとする時に

浸出液がたまります。



今までも散々溜まってたけどね( ゜д゜)!

炎症が起きて出てくる浸出液は漿液性で黄色でしたが

今回のは全摘術後と同じ、血液が混ざったものです。ドレーンから出てたのと同じッス。



クリニックでは、ポート部分を抜去した時も今回も

浸出液がどの位溜まっているか毎回エコーで確認。




大学病院で散々浸出液の訴えをしてもエコーで見てもらえず

形成の主治医じゃない医者の日に頼みこんでエコーを入れてもらった上に
(なんで患者がオーダーしないといけんのか)

何でエコーなんてしたのかと言われたことは、

こんなでっちでもハートブレイクだった(つД`)

*乳腺外科のスタッフからはエコーで見てもらってないの?!と
言われていたんですよ…(´・ω・`)
BSCではエコーで見て浸出液たまってたら「そっち(病院)で抜いて」と
戻されるそうだ。だから乳腺外科でエコー見ながら抜いてるって。
でも病院の形成外科では、そんなの見もしなかったから(´・ω・`)
ここでゴチャゴチャ言っても仕方ないけど、
結局「大学病院ーBSC」の連携はとれてたけど
院内の「乳腺外科ー形成外科」は全然連携なしってことがお分かりでしょうか。
やっと春から体制が変わるようですが(´・ω・`)



だから自分から言わなくても、

浸出液のチェックをしてもらえることに

たったそれだけのことが、

よろこび~*・'(*゚▽゚*)'・*

埋没縫合にもいちいち感激。



な、なんてハードルが低いんだ、我ながら(; ・`д・´)



あ、そうそう。

それで、溜まっていた浸出液は

場所をエコーで確認しながら、針を刺して抜いてもらいました。

7mlなり。




同じ病院の形成外科で同じように疑問を抱いていたお友達も

年末シリコン入れ替え目前で転院。

先週無事に保険での入れ替えが終了。

日帰りでも痛みもなくて大丈夫だったそう。本当によかったε= (*^o^*)


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category: 再建出直し編(準備~再建が決まるまで)

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切って、縫ってきた 

 

【追記】
5日朝、衝撃的なニュースが。→
NHKの番組を見て、CD買ったのに( ̄□ ̄;)
がっかりだよ。詐欺的だよ!



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エキスパンダー抜去後も

皮膚が薄くてあいたままだった皮膚の部分を

閉じる処置をしてきました。


ちょっと切って、縫い合わせる的な感じで気楽に行ったら

手術前の話を聞いているうちに、そうでもないことに気づき

直前でブルったよ(´・ω・`)



胸の皮膚はぎゅーーっと収縮してる。

そこの部分を開きながら↓の赤線ように切開。
IMG_0044.jpg
穴があいていた部分だけではなく、周囲の皮膚が薄くなっている部分も切除。

中の汚くなっている組織をきれいにして

閉じるなり。

穴は1mmくらいなんだけど、切除範囲は想像よりも広範囲だった。


局所麻酔でやるのは、全然かまわないんだけど

「痛くならない」と分かっていても

次の処置する時は痛くなるかもと毎回ビビる。

痛くないけど、引っ張ったり圧迫したり針かけたりは分かるからね(´・ω・`)

それと顔の上まで、滅菌シーツがくるから

MRIも苦手なワシは、こんなちょっとした圧迫感も

きえぇぇぇ!と不安になるものの、

平気ですって素振りをしてしまう(´・ω・`)

毎度、電メスで自分が焼かれている様は慣れないわー。

傷の中の部分に少し空洞が出来るので

リンパ液などが溜まってくるかもと

ぶ厚いガーゼでぎゅぎゅっと圧迫しております。

手術室はちょっと寒かったな〜。


夕方になって、まぁ多少痛くなってきたけど

これならコントロール出来るから平気。

今度こそちゃんときれいにつきますように!

しばらく大人しくしてまーす。


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最終回(がんばった腕) 

 

ついに昨日、ハーセプチンが終了。



ぶっちゃけ、途中から自分で数えなくなり
今が何回目なのかも分からないまま
外来予定表通りに、システマチックに受けていた。
その予定が2/21まで入っていたから、当然2/21が最終だと思っていたが
主治医が予定を入れる時に、テキトーに1年分入れていただけであった。

「今何回〜?」と12月に外来で看護師さんに聞いた回数と
腫瘍センターで聞いた回数も違うし、よくわからないまま突然最終回に至る。






今、




こんな気持ち。

(ブッダの方)




もともと、こんな風に血管が出ていないイケてない体。




術前から苦労はしていたが(刺す人が)



術前8回、



術後14回、




しかも術後は健側の右しか使えず




採血右、点滴も右。




刺すところないからどっちも正中ラインから( ゜д゜)




点滴時間も50分くらいだから




術後はもうほとんど正中ラインから。




しかし何とか乗りきった。



あんなにしつこくポートを懇願しても
「へいきへいき~」と入れてくれなかったけど
終わってみれば、末梢だけで何とかなった。




そんなこんなで、
採血結果はダイエットしなくちゃいけないんだけど(!)
内科の先生にも怒られちゃう結果なんだけど(!)
恐ろしくスムーズに終わった昨日の受診の後
さわさんとカレー食べに行っちゃった♪
(ご、ごめん、ぬまさん)

 
このセット600円なんだけど!

以前、診察待ち中にふらりと入ったとこ。

大変おいしゅうございました(^−^)


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category: 術後:ハーセプチン

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