でちこの病覚え書き

2012年夏、乳がん発見!術前治療にヘトヘトになりながらも、元気になってきた現在のアレコレ

同じじゃなくてもいい 

 

いろいろ治療してきて、
現在の自分の体は超ポンコツな頃に比べたら、
随分元気な状態だと思う。

疲れやすいとか、関節痛があるとか、
細かいことをあげたら、まだまだずらずら羅列出来るし、
今日も実はポンコツだったりするけど
一人で出掛けるのに不安を伴うってことはないし、
ヅラだけどぱっと見は普通に日常生活を送れている一市民だ。

そして最近思うのは、治療前の状態に戻るってことはないなということ。
そりゃあ、戻れるなら戻りたいけど、治療したんだし、治療中なんだもの。
全く同じ体ってわけにはいかないよね。

今の体と折り合いつけながら生活していくのも、知恵かな~と思う。
あー、もちろんブチブチ言いながらですけど!
だから楽しい時間を増やすことを大事にしたいな〜。
どんなに小さいことでも、楽しいことをたくさん集めようっとo(^▽^)o


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初診から1年、今頃気づいたこと 

 

2013年も早くも上半期が過ぎた。
なんて早いんだ。
そして、はっと気づけば初診からも確定診断からも1年が過ぎていた。

確定診断が出た日、つまり告知を受けた日。
私は受け止めていたと思っていた。
「やっぱりー」という思いの方が強かったので
強い衝撃を受けて、頭が真っ白になるとか
泣くとか、落ち込むとか・・・negativeな反応はなかったと思っていた。
淡々と受け止め、次に自分がするべきことを見極める・・・ことを
ちゃんとしようとしていたような・・・?

でも、振り返るとそうでもなかったのかも。
ガーーン=( ̄□ ̄;)⇒どおしよう!!と大騒ぎはしなかった気でいたけど
私は周囲の人にいい回っていたように思う。
近しい友人、職場の上司たち、妹、親、日頃お世話になってる方々・・・
こんなことを打ち明けられて、みんな迷惑だったに違いない。
今ならそういうことも考えられるけど、当時はそこまで全く考えが及ばず。
周囲の人に話すことで、私は自分の中に「乳がん」という言葉を自分の病気として
落ち着かせることが出来た。

だから初めの頃は「乳がん」と言えなかった。
「乳腺の悪性腫瘍」みたいなこと言ってたな。確か。
「がん」という言葉が受けいれられなかったのね、きっと。
自分は病気であった、悪性なのも分かった。
でも「がん」と認めたくなかった。
きっとそうだったんだと思う。
それでも患者になった自分は、病気を受け止めなければならないし
病気と向き合わなければならない。
自分で決めなくちゃいけないことや知らなくちゃいけないことが
目の前にたくさんあった。

治療方針が決まるまでの間に、色々と勉強して
標準治療ってこんな感じかと理解したつもりだった。
主治医に提示された治療方針に、その知識を持って納得したつもりだった。

でも今考えると違うんだよね〜。
知識は頭に入ったけど、それと自分のことがつながってなかった。
分かったつもりで話しを聞いてるんだけど
腑に落ちない部分がなにかしらあった。(その時は具体的に何とは分からなかったけど)

今の状態で組織診の結果を見せられて
術前のケモからねと治療方針を提示されても
「はいはい、そうですよね」とすんなり分かるんだけど
1年前は理解してなかったよ。
結果が見えてるし、読めてるのに、理解してなかったね。
ぶっちゃけると、先月くらいまで理解してなかったね。

術前のケモを提示されて「えー?!」と若干抵抗を示した私に
「おめーの状態はこんなに悪いんだよ!」というような説明を
主治医は全くしなかった。
私もヘラヘラしながら受診してたし、先生もヘラヘラしてた。
ヘラヘラしながらも私の気持ちを「よくわかんないけど分かりました」みたいな状態に持っていき
私もヘラヘラした状態で「そんじゃーがんばりますぅ」と治療に臨んだのであった。

私はこのことに今、超感謝してる。
友達に「私ね、この前自分がハイリスクだったこと気がついたんだよ!」と呑気に話したら
「治療前に気づいてたらがんばれなかったかもしれないから、よかったよ」と言われた。
あぁ、本当にそうだったかもしれないなぁと思う。

この話にはオマケがあって、私はボスに組織診の病理の結果を見せて報告した。
ボスは組織の専門家なので、その結果を見てこれは大変だと驚いたが
私がヘラヘラしていたので、もっと驚いたそうだ。
友達はその時にボスに説明されて、ハイリスクなのを理解した模様。
どうりでボスが私のことを甘やかすなぁと思ってたんだよ。


私はヘラヘラしながら髪を切り、ケモに備えた。
そしてヘラヘラしながら、3回のFECを受け、
4回目に超打撃を受けた。もうヘラヘラできん!
でもその頃にはすっかり癌患者としての何かしらは備わっておりました。

私は自分のことで泣いてはいないけど
それなりに、否認、不安、抑うつというものは
今までに通ってきたんだなと振り返ってみて思います。
今もまだまだ上がり下がりはあるけどね!

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泣くこと 

 

年を取ると涙腺が弱くなって〜とはよく聞きます。
実際、30代後半頃からTV見てるだけで、簡単にグッときちゃう。
かわいいね〜とか面白いこと話してるだけでも
涙が出てくるのは、感情の制御だけでなく
何か涙腺周囲の筋肉の低下かしらなんて思ったりして。

それなのに、私は自分のことではあんまり泣かない。
視覚的・聴覚的に感情が刺激されると涙が出てくるけど
自分自身のことは、感情を刺激しないというか
感情を刺激しないようにしているというか。

だから去年病気が分かってから、実際のところ一回も泣いてない。
ケモが辛くて泣きごとは言ったよ〜。
しんどいーとかつらいーとか痛いーとか・・・割といろいろ。

でも家でも病院でも泣かなかったなぁ。
一人の時にも泣かなかったなぁ。
気持ちが落ち込んだりすることはあるけど、泣かないんだよなぁ。
不安なことはたくさんあったし、今だってあるのにね。

泣くことがカタルシスになって、スッキリ出来ることもあるよなぁと思うし
映画見たりして泣いたりはするんだけどね?

不安が不安を呼ぶのがイヤなだけなのかもしれないなぁ。
友達には「意外とメンタル弱いから、ストレスには注意」と言われてます。
今朝もボスに仕事を急かされてる夢を見て、お昼寝でもその続きを見たよ(=ω=。)

なんか今日はとりとめなく、ブツブツ言ってみました。

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できること、できないこと 

 

現在の体調。
関節痛が足だけだったのが、肘関節や手の関節もギシギシ。
かといって、痛み止めを使うほどでもなく、湿布(ロキソニンテープ)で様子見できる。
足が痛くなってくるから、長くは歩けない。15分程度なら大丈夫。
最後のケモから2ヶ月以上過ぎたけど、まぁこんなものなのでしょう。
爪は割れやすい。
しかし痛い部分は半分より上になった。
カサカサに乾燥しやすかった皮膚も落ち着いた。

体調に伴う気力。
4月は集中力もなくて、在宅でのデスクワークも疲れやすかった。
少し仕事すると関節痛と筋肉痛が気になったり。
なにもかも嫌になって、ブログもなんだか更新する気にならず。

そのせいで尻に火がついたのが、功を奏したのか
5月の連休中、ずっと仕事してたけど集中力が持続するようになった。
集中力が出てくるまでは、ずっと体の不調が気になって
それにばかりとらわれていたと思う。
関節が痛くて、これが良くならないと何も出来ないと思い込んでいて
だけどじっと過ごしていても良くなるわけでもなく。
体が痛いな−、いつになったら痛いことから解放されるんだと
そればかり考えていたなぁ。

とはいえ、友達からは「判断力が正しくない」と言われている(´・∀・)
どうやら、自分の今のキャパと仕事量の把握が出来ていないらしい。
なんでも安受け合いしてる!と指摘されたから気をつけなくっちゃ。

気持ちと体のギャップもまだあるし、気力が伴わない日もあるけど
できることは少しずつ拡大していきたい。
できないことがあることも、きちんと自覚しながら。

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ゆらゆらする気持ち 

 

患者にならないと分からないことは多い。
抗がん剤の副作用だって、
吐き気がないから楽に出来るわけじゃない。
吐き気がないから、外来で出来るからって
治療自体が楽になったわけではないのにね。
そういう意味で、今までの反省は多いです。

病気になって弱音も吐きたいけど、案外思うようには吐けない。
だからせめてグチグチしたくて、
初めは猫ブログに一緒に書いてたんだけど
そうすると思ったとおりにグチグチできない。
そんなわけで、別ブログにしてみましたが
経緯をまとめたりしてると、妙に冷静になる自分。

でも本当は、今痛いとか苦しいとかつらいとかもうがんばれないとか
先が見えないとか何も出来ないとか何の役にもたってないとか
このままよくならないんじゃないかとか再発するのかなとか
具合の悪いときに思い浮かぶ考えとか不安を書こうと思ってたんだよね。
まぁ、読む方は困っちゃうよね。
でも理屈で折り合いのつかない気持ちの揺れが多いのは事実です。
ただでさえ、体もしんどいのに、
それは病気と闘わないといけないから
頑張らないといけない。
周りの人を心配させたくないから
辛くても「大丈夫〜」って頑張らなくっちゃって時もある。
これをグダグダ聞いてくれる人もいるんですけどね。
いつも悪いなぁってあとで思う。
だから八つ当たり的にこのブログに書こうと思ってたんだ・・・
けどそういう時も今後あると思うんだ〜。
こ、こいつ荒れてる!みたいな時ね。
そんな時があっても、どうかおゆるしを。

デカドロン終了後、きっちり体の痛みが出ております。
うまくコントロール出来るときもあれば、出来ないときもあり。
でも前回の痛みよりはだいぶマシ。ウンウンうずくまらなくても済むもん。

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