でちこの病覚え書き

2012年夏、乳がん発見!術前治療にヘトヘトになりながらも、元気になってきた現在のアレコレ

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再建って?という導入の必要性 

 

え〜?と思っちゃった出来事。

先日外来で待っている間、これから手術の人に対して
検査についての説明をしていたのと、
同時再建する人らしく、形成外科の受診に行くように説明していた。

○○先生の外来は週1回だから、手術までに時間もないし
この日に行って下さいとか言われていた。
まぁ、ワシが行ってた外来ね。
エキスパンダーを入れるのは、この先生だけと説明されている。

患者さん自身は、みんな一度は迷う「自家かインプラントか」で迷っている模様。
「自家再建というのもあるんですよね?」
「自家再建ならここでは△△先生です」

その後えーー?と思ったの。
その患者さんは某先生が主治医らしい。
スケジュールは某先生最優先ってことなんでしょう。
自家再建だと改めて某先生と△△先生の予定を合わせないといけないから…と
何とかエキスパンダーをいれるという方向で説得し始めた。

これでいいんだろうか。
△△先生がどんな手術をするのかワシは知らないけど…
(確かに自家再建ならここではないところでと言われたことはある)

でも迷っている人に対しては、とりあえずどちらの外来にも行って
それから決めるというように提示するべきじゃないかなと思う。
インプラントか自家再建かってところは、最初に患者が迷う部分だから。
それに、どちらかに決めたってその後いろいろとあるんだもの。
最初の部分は説得されてではなく、納得して踏み出すべきじゃないのかなぁ。

それが多少手術の延期になったとしても。
1回入れた手術の予約をキャンセルすることになっても。

もしも急いで手術をしなければいけないのであったならば
同時再建ではなくて、二期再建の選択肢を提示するべきでは。

なぜならば、病院では再建とは?という導入部分の説明が全くないから。
他の病院ではどうなのか知らないけど、
ワシがかかっている病院ではこの導入についてはありません。

つまり、全摘+再建ということを主治医から提示されたら
(この部分はわりとあっさりと提示される)
再建については患者が自力で情報を集め、勉強して手術に臨むことになっている。
そうすると、再建の認識には個々でかなり違いが生じる。
知りたいことだけではなく、知っておかなければいけないことも含めて
全摘+再建という選択肢を与えられるのであれば、
基礎的な情報「再建って?」というレベルのことは、プリント1枚でもいいから
導入されるべきことかなぁと思う。

最低限「再建とは」という知識があってこそ
ではインプラントor自家再建では具体的にどんなことをするのか
という次のステップに進める。
二期再建だったら、落ち着いて情報も集められるけど
「癌です、手術です」と言われている状況で、
再建について1から自分で情報を集めるのは
精神的にも大変な作業だろうなぁと思うのです。

私はトラブルが生じてから、やっとちゃんと再建に関して情報を集め始めたので
同時再建当初の勉強不足を痛感しております。

…などと聞こえてきた会話からツラツラ考えてみました。
うん、まぁ、ただそれだけ。

3連休だね♪楽しみましょ−!
今日は病院のクリスマス会に行ってみます。

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category: 再建(エキスパンダー同時再建編)

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再建はぼちぼちと 

 

3月の手術で、皮下全摘して(乳頭乳輪も摘出)同時に再建のために
ティッシュ・エキスパンダーを入れていたワタクシ。
再建のことどーなってるんだい?と思う方もいらっしゃるかもなので
大して進んでないけど、今現在のプログレスを。

元々、全摘するなら再建を一緒にと初めから言われていた。
はじめからリンパ節転移もあったんだけど…。
何で主治医はこれを勧めてくれたんだろね?
それを先週の診察で聞こうと思ってたんだけど
すっかり忘れてきちゃった(´-ω-`)

2月に再建方法をどうするか迷ったけど
肝機能のことが心配で、長時間麻酔下にいることのリスクを考えて
手術時間が短い方法で今回はやろうと決めた。

とはいえ、保険の範囲内でやってもらうので
いろいろと贅沢は言えない。
基本的には、シリコンインプラントという方法を決めたら
あとは形成の先生にお任せ。ふ、不勉強なんです…(´・ω・`)
先生が計測して、入れるエキスパンダーを決める。
どんなものを入れるのかは、外来で見せてもらった。

私は摘出した胸よりも、再建する胸は小さいサイズにとなった。
これは私の希望でもあり、形成の先生もそれがいいと思うということで
一致した意見だった。

それでも摘出した部分の大きさに合わせてエキスパンダーは
入れることになる。
私の場合は、エキスパンダーは700ml〜750mlくらいまでふくらませる予定だった。
手術の時にすでに200mlの生食を入れてきた。
それでも術後見た時は、胸縮んだーと思ったなぁ。

手術は初めに乳腺外科の先生たちで皮下全摘して、リンパ節郭清して、
その後形成の先生が合流。エキスパンダーを入れて、ドレーン入れて
形成の先生が縫合して終わり。というのが一連の流れ。
この時に大胸筋を切っていれるか、切らずに入れるかで
術後の腕の可動制限の有無が決まります。
手術中の様子は写真を撮ってて、形成の先生に見せてもらった。
術後は乳腺外科も形成外科も見に来るけど、どっちかっていうと
形成外科の先生がメインに診てた。

退院してから毎週外来に通い、毎週60mlずつ生食を追加していった。
生食は、エキスパンダーの注入口が胸の外側の方に設置してあるので
そこに翼状針を刺してシリンジで注入。
初めは感覚が全くなかった部分だったけど、最近は感覚が戻ってきていて
ちょっとだけチクリとするけど、大して痛くない。

私は3月に手術をしたので、7月に保険適用になった
乳房再建専用エキスパンダーではなく、
スムースタイプのティッシュ・エキスパンダーが入っております。

thumb_531568_saiken_expander.jpg
7月から保険適用の皮膚拡張器「商品名ナトレル133 ティッシュ・エキスパンダー」
保険償還価格3万2100円。これから入れる人たちはこれが使えますね♪



毎週60ml入れると「うっきついっ」と思って帰り、
1週間くらいでやっと慣れてくるんだけど、
その頃にまた入れるという。
そんなこんなで500mlくらいになってくると、もうパンパン。
しかも左で、心臓の上に500の水がのっかってる。重いのよ〜。

もういいんじゃね?無理じゃね?って感じだけど
皮膚がギリギリ伸びるとこまで入れて600ml位で今維持してる。
でもちょっとキツいから、もう少し抜いてちょと先週先生に言ったら
「まだだめ」なんだって〜。ひー、最後の20mlが効いてるなぁ。

そんでいつ入れ替えるのか?って話だけど
いつなんだかさっぱり┐(ΘェΘ;)┌
今回保険で使えるようになったシリコンは、形が合わないから使わない。
今申請中のが承認されてからでいいよと呑気な先生。
私もゆっくりでいいんだけど、このパンパンからは解放されたい〜。
というわけで、しばらくこの状態キープで様子見ます。


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category: 再建(エキスパンダー同時再建編)

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エキスパンダーってこんな感じ【ワタシの場合】 

 

術前の治療の後、患側(左)全摘と共に再建のためにエキスパンダーなるものを入れました。
そのあたりのことを少々ご報告します。

初めは再建について、自家再建かインプラントかで選択する必要があって
今回私はインプラントを選択しました。(

インプラントが一部保険適用になったのは、がんサポートの記事などで
皆さんご存知かもしれませんが、保険適用に至るまでには多くの方々の働き掛けがあってのことでした。
そのおかげでこうして再建方法が選べることが出来るようになったということに
本当に深く深く感謝したいです。

さて、私が手術をしたのは3月ですが、再建のためのエキスパンダー挿入までは既に
保険が適用されているので3月でも特に問題なく手術できました。
ただ、この時点で使用できるエキスパンダーは「スムースタイプ」という
表面がツルツルしたものでした。
エキスパンダー
(画像は慶應大学のページからお借りしました)
黄色い矢印部分が胸の横に来るように設置して、そこからお水をいれまする。

7月以降は乳房専用の被膜拘縮を起こしにくいといわれているものも(表面がザラザラしたもの)
使用できるようになるようです。
*これは乳がんの切除と同時に行わずに2次2期再建で再建を単独で行う場合、
 保険外(つまり自費)でもっとよいものを自分で選択できます。
 今のところ、日本では混合診療はできません。

手術前に形成外科では、術前の胸の写真をとったり
エキスパンダーのサイズを決めるために採寸しました。

私は先生に「今より小さめにしたい」と言いました。
先生もそれがいいと思うと意見が一致。
だから入れるエキスパンダーも小さくていいかというと
どっこいそうはいかないらしい。
皮下全摘した後の空間があるからある程度の大きさを入れねばならぬよう。
そうして、まずはシリコンを納めるためのきれいなお部屋を作るのです。
そんでそこをきれいに作っておけば、あとはどんな大きさにもできるから〜と言われました。
私の場合は手術中に皮膚の位置を調整したそうです。
今のところお水400ml入ってるけど、胸の上の方はまだしわが寄ってて
これからもっとお水をいれることによって、これがピンとするらしい。

エキスパンダーの違和感はめっちゃある。
手術後あった痛いような重いような感覚はとれました。
がちっと張り付いてるような感覚なんだけど
さわるとそうでもないんです。やわらかいの。
パーンとしてて自分ではカチカチな感覚なのにね。
全摘後のしびれ感とか知覚がないとかそういうのが
余計に違和感を増強させてるのかなー?


このエキスパンダーを入れる時に
大胸筋の一部を切って挿入するか、大胸筋を切らずに挿入するかで
術後の腕の可動制限が大きく異なります。
術前に、その話を形成の先生としていて
でっちの乳腺の主治医の先生は大胸筋を切らない方法でやるから
腕の可動制限はないということでした。
ただ、術中切らないと入れられない場合は切るから
術後動かしちゃいけないって言われたら、切ったと思ってねと。
(ここの病院のゴッドハンド先生は切る方法なんだそうで)
この辺の術式の違いは、病院によっても先生によってもかなり違いがありそうです。

術後、歩行して自由に動けるようになった頃形成の先生が部屋にきて
ipadにいれた術中の写真を色々見せてくれながら、説明してくれました。
大胸筋は切ってないから、腕動かしても大丈夫だよとのこと。
だけどエキスパンダーが上がってこないように、この時からブレストバンドが
24時間装着されるようになっております。
まー、これが窮屈でさぁ。外した時の爽快感ったらないわー!

私はオペ時にすでに200mlお水入れてありました。
今はほぼ毎週形成でお水を20〜60mlずつ追加してます。
入れる時は、皮膚の知覚がないから全く痛くないよ( ^ー^)

保険のことはなんかバタバタしてるようなので
来週また聞けそうなこと聞いてきま〜す。
再建の先輩のお話も聞かせてください(´∀`)ノシ

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category: 再建(エキスパンダー同時再建編)

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手術4日目:再建を決めるまで 

 

再建のことを決めるまでのあれこれを少々記録をば。
もっと早く記事にしたかったんだけど
あんまり不確かな情報のまま流すのも・・・と考えて今になりました。

術前治療の前から、全摘+再建を提示されていた私。
さぞかしゆっくり考える時間があったかと思いきや
ケモが始まってからは、ケモのことで精一杯。
何となく考えはじめたのが、すでに年末。
その時は再建→自費は無理!→自家組織・・・という選択肢しかないと思って
自家組織での再建をぼんやり考えていた。

それが形成の先生と話をして(→)うーむ・・・と悩み始める。

自家組織とインプラントでは仕上がりがちょっと異なるし
方法も手術回数も異なってくる。
自分は何をどう望むのかということをはっきりさせないといけない。
自然であたたかくてやわらかいことを希望するなら自家組織。
これは完全に同時再建(1次1期)。
しかしリスクがある。
手術の時間が長くなるということと、
血管吻合がうまくいかなかった場合
再手術もしくは移植部分を除去しなければならない。
ドナー部分の侵襲と傷。
長い安静時間。入院期間も1ヶ月。

インプラントは乳がんの手術と同時にやるのは、
大胸筋を伸展させるための
エキスパンダーという器具を挿入するところまで。(→ちなみにここまでは既に保険適用)
その後最低3ヶ月以上してから、シリコンインプラントに入れ替え。(→この部分が4月以降保険適用)
つまり、1次2期再建です。
その後調整やら乳頭再建やらを行う。
乳腺外科と形成の手術を合わせても、2時間程度の手術時間。
入院期間も2週間。

私がインプラントに決めたポイントは以下です。
・インプラントが保険適用になった。これは大きい!
・ケモ後である。・・・感染などのリスクが高まる。
・ケモにより体力が低下し、長時間の手術は心配。
(手術に耐えられたとしても回復に時間がかかるかも。今かなり疲労しやすいし)
・肝機能障害があるため、長時間の麻酔下にいることへの懸念。
・あくまでも乳がんの治療が主眼である。
・4月からは早々に社会復帰したい。
・インプラントで再建した後、自家組織でやり直しは出来るが逆は不可。

なんと、エキスパンダーって5年くらいそのままでも大丈夫なんだそう。
だからインプラントが保険適用になるのをエキスパンダーの状態で
待ちに待っている方々がいるんだそうです。
そうだよね、数ヶ月待てば保険が適用されるなら待つよ〜。

そんで再建の過程は慌てないでやるっていうのも大事みたい。
インプラント入れかえの時に調整やら乳頭再建やらいっぺんにやれないのかと
形成の先生に聞いたら、出来なくはないけど入れ替えでも患側が腫れるから
そういうのが治まってからやった方がイイヨとのこと。
まぁ私はハーセプチンもあるし、や、痩せたいし( ̄□ ̄)
ゆっくりやろうと思いますぅ。

次回は具体的にどんなことをやったのか編!


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